May 28
大引、根太の修正、補修

パーゴラ用柱の束石は、450mmにした。
さて、これからは大引、根太とパーゴラ組み立てを並行してやることになる。
どれを優先して作業するかは、進めながら考えることにした。
きっとプロは、優先手順を瞬時に判断できるのだろうが、こちらは何しろ初めてのデッキ造りなのだ。
作業をルーティン化出来ないところが素人の試練か。一つ一つが勉強だ。


柱と大引、あるいは根太がどこかで接する……つまり、柱の強度を増すために、大引や根太を拠り所にするのがベストだろう。
ところが、門柱のような街灯の外に立てる柱の位置が、ブロックやコンクリートの張り出しのために自ずと制限された。
また、内側の柱は、地中の水道管や電線チューブを避けなければならない。
ということで、大引にピタリ接することが不可能だった。
悔しいかな、大引に40mmの継ぎを込めなければならなかった。



柱が立ったところで、根太を張ります。
この柱は根太も拠り所にしているので、接地箇所が大事なのです。


床を一カ所開くようにしたのが大きなポイントで、作業的には実に厄介を背負い込んでしまった。













